2012年1月9日月曜日

大嫌い!!!といってみる

どうしても好きになれないひとがいます。

でも、以前はもっと仲良くしていたし。
彼女へのネガティブな気持ちを取り去りたい。
わたしのジェラシーではないか、こころが狭いではないか、うらやましいのではないか。
べつに彼女のことなんて、なんとも思ってないもの。
わたしは幸せだ。腹をたてるなんてばかみたいだ。
仲良く、好意的に付き合えば、彼女を許せばいいではないか。
わたしはそんなに器がちいさいのか。


そんなふうに、ちょっと目をそらして見ないようにしていたところがあったと思うのです。
が、もう、思い切って向きあうことにしました。


 あいつなんて、大〜〜〜嫌い、キライ、嫌い!!


そう、嫌いという自分の気持ちに。
彼女をゆるすとか受け入れるとか、そんなことよりまず、
嫌いという自分の気持ちを許して受け入れることなんだ、と気づいたのです。


 嫌い、大嫌い!!!ばっかじゃないの!!

 〇〇ちゃんなんて大嫌い!!!


あえて何度も言ってみました。おやおや〜心が軽くなります。
無理をして自分の闇には光を当てなかったんですね、いままで。
嫌い、怒り、憎しみ、というありのままの感情を味わうことで、
少しづつ闇が自分自身に統合されていきます。少しづつ、少しづつ。

そうしているうちに、彼女が自分ととても似ていることにも気づきます。
わたしが嫌いな彼女の資質は自分自身も持っているんです。
八方美人だったり、媚びたところであったり、自己愛、偽善、
計算高く調子のよいところ、図々しいところ。。。。

以前、まったく逆の立場でわたしはある人を怒らせて、付き合いが切れてしまったことがあります。
いま、わたしはその人の味わった気持ちを、彼女を通して体験しています。

そして、それもいつか、統合されていく。。。


いまはその完璧なプロセスを信頼して、感じるままに、感じていきたいと思います。

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