2012年6月27日水曜日

願い事仕分け

新月にお願いごとをしている方は多いと思います。
わたしもたぶん8年くらいはやってました。

いまは新月にこだわらず、いくつでも好きなときに願い事ノートに書いています。
新月に書いていた時と同じようにかないます。
『ルンバが思いがけず手に入る』って書いていたら、一年後にゲームで当たってかなっちゃいました。

* 棚ぼた式に書くこと。
* To Doリストにならないこと。

気をつけるのはそんなところです。くわしくはこの本を。。。


新月パワーに預かるのも、のんびり気ままに書き連ねてほくそ笑むのも、どちらもいいでしょう。

ここでひとつ。
本などで得た知識の応用になりますが、
願い事を掘り下げて仕分けする作業を取り入れるといいんじゃないかなと思いました。

たとえば『マイホームを手に入れる』という願い事によって
どういう感情バイブレーションを望んでいるかを掘り下げます。

あるひとは『豊かさ』、あるひとは『安心』、あるひとは『ステイタス』かもしれません。
『ステイタスが欲しい』はさらに『認められたい』というところに掘り下げられるかも。
『認められたい』ということは、んんん・・・。『自分で自分を認めたい』のかな??というように。

こうして、
ああわたしは豊かになりたいんだな、安心したいんだな、自分を認めたいんだな、ということに気づき、
いまこの瞬間の自分に、豊かさなり、安心なり、自己肯定なりを感じてみる。
もうそれらはあるんだよ、と満たしてみる。
その得たいバイブレーションにフォーカスすることでより具体的な願いが現実化しやすいとおもいます。


たとえば『黒木瞳のような女性になりたい』『バストアップしてスタイル良くなりたい』という願いは、
素敵になって『愛されたい』から?
ではこう言い換えたらどうでしょう。

『私を世界一美しいといってくれる恋人ができる』とか!

これならより叶いやすそうではありませんか?(笑)
願い事の本質にフォーカスすることで違う角度で現実創造ができそうです♪♪

という今日の発見。

2012年6月25日月曜日

リーディングという共同創造

雨の恵那神社

先週は恵那にご縁でいってまいりました。
秋にコンサートをするための視察、、、ということにして。えへへ。

恵那に着いた時からぐおーーんって感じのエネルギーを感じました。
ニブコのわたしでもわかるくらいの、

恵那(えな)のエナジー!!(これが言いたかっただけ)

神社に近づくとますます、ますますうずまきで、いったい何が動いてるんだろう。。。と思いました。
同行のげーしーせんせ(くおん整体の創始者の)はひとしきりあちこち取り調べ、終始満足気でした。

さても、今回の恵那でお会いした素敵なシスターたち。
特にお世話になった、チベたいインストラクターのるみちゃんとセラピストちはるちゃん。
彼女たちにもボイジャーのリーディングをさせていただきましたよ。
おふたりともとてもピュアで感覚的な方がたです。
すごくリーディングに感激してくださって、こちらまで嬉しくなりました!
そ、そんなに喜んでもらえるとは冥利に尽きます。

やっぱりわたしはリーディングがとても好き。

何かを変えるのではない。

リーディングは相手に(そして自分にも)起こるべき変化が起こるのを、ただゆるし見つめる。
そういう瞬間の場をつくる。
一緒に見る、変化の目撃者になる。
もちろん変化が起こらなくてもいい。それもまた愉しい創造。
あらゆる選択をうけいれていとおしむ。

それが楽しくてたまらないと思うのです♪

2012年2月16日木曜日

本物がいい

前にも書いたけれど、良い悪い、正しい正しくない、はラベルに過ぎない。
自分が自分や誰かのつくったパターンのなかでの、ちいさなジャッジにほかならない。

美しい、うれしい、わくわく、優しさ、誠実さ、善意、などが良いわけではなく。
醜い、嫉妬、憎しみ、悲しさ、恐怖、悪意、殺意、などが悪いわけではなく。

どれも宇宙の作ったすばらしいギフトであり、アートなんだ。
価値は等しく序列など無いのだ。

しいていうのであれば、わたしは本物がいい。
偽らないありのままがいい。

偽った善意や美しさよりも、本物の悪意や醜さのほうがずっと信頼できる。
偽らない嫉妬や恐怖の美しさだってあると思う。
 
ネガティブ押し込めて好い人たらんとするのもいいけど、
いじわるでゲスい自分やせこくてちゃちな自分を偽りなく表現するのもいい。
どちらも人間らしい。


浄化、浄化。。。
光、愛、喜び、と偏った側面しか見ようとしないことは、真に統合された世界とは程遠い。
そういう偏ったスピリチュアルのいかに多いことか。
最近、多くのスピに携わる人たちや、本屋の精神世界や自己啓発コーナーの棚の前で感じる違和感はそういうところにある。

薄ら寒いのだ。

いわゆるネガティブとされているものたちを徹底的に目を背けて、なかったことにしようという姿勢。
そこに漂う絶対的な分離感や高次のエゴ。
愛だ光だといいながら、とてもエゴイスティックな何かがきもちわるいのだ。
もちろんそのエゴに気づいているひとは少ないはず。
なにしろ目の敵にされてますからね、かわいそうなエゴちゃんは。
エゴちゃんは“私”が心配で心配で、守ろうとして必死なんですよ。
この人間世界を生きる私の乗り物であり、着ぐるみ。
未熟でビビンチョで、ういやつではないですか(笑)いとしくてたまんないですよ。


と・は・い・え。。。


その薄ら寒さもまたグレートな創造物なのですな(笑)
ああ、キリがない、だからこの世のゲームはおもしろい、のかも。

2012年2月4日土曜日

節分のマイボイジャーづくり

ボイジャー仲間のゆかりんさんのサロンで、ラティーシャたかこさんによる
『マイボイジャータロットづくり』に参加しました。

まずはホールセルフマンダラで、2012年の流れをリーディングし、
そこから自分のイメージする大アルカナを決めます。
わたしの選んだカードは太陽。
ちなみにわたしが2012年の自分につけたキャッチコピーは

『ブレないわたし』 ←“カッコエエなー”って爆笑された(笑)

大アルカナ19 太陽

この太陽のカードの象徴する物質世界での現実化、豊かさ、個性の輝き、生命の躍動や色彩のエネルギーにチューニングしながら、材料を選び、配置していきます。私はコラージュが以前から好きで、ギフトボックスや表札、友達に頼まれたカレンダーなどを作ってきました。レイアウトにはミリ単位でこだわってしまいます。


完成!!
ようやくできました。メインは坂東玉三郎の楊貴妃です。
太陽のように力強くきらびやかで強烈。
2012年のアファメーションをクリスタルボウルの響きにのせ、宇宙に放ちます。
わたしのアファメーションは

『わたしはわたしの真実を生きて、光り輝く』

昨年後半からの、どうにもこうにも自分にウソがつけなくなり、
真実の自分と向き合わざるを得ない流れが、今年になってますます加速しています。
 偽りも一切のくもりもない、100%本当の自分を生きたとき、
本当の自分自身の豊かさと個性が最高に輝くのだとおもいます。

今年は、やるよ〜〜〜

2012年1月9日月曜日

大嫌い!!!といってみる

どうしても好きになれないひとがいます。

でも、以前はもっと仲良くしていたし。
彼女へのネガティブな気持ちを取り去りたい。
わたしのジェラシーではないか、こころが狭いではないか、うらやましいのではないか。
べつに彼女のことなんて、なんとも思ってないもの。
わたしは幸せだ。腹をたてるなんてばかみたいだ。
仲良く、好意的に付き合えば、彼女を許せばいいではないか。
わたしはそんなに器がちいさいのか。


そんなふうに、ちょっと目をそらして見ないようにしていたところがあったと思うのです。
が、もう、思い切って向きあうことにしました。


 あいつなんて、大〜〜〜嫌い、キライ、嫌い!!


そう、嫌いという自分の気持ちに。
彼女をゆるすとか受け入れるとか、そんなことよりまず、
嫌いという自分の気持ちを許して受け入れることなんだ、と気づいたのです。


 嫌い、大嫌い!!!ばっかじゃないの!!

 〇〇ちゃんなんて大嫌い!!!


あえて何度も言ってみました。おやおや〜心が軽くなります。
無理をして自分の闇には光を当てなかったんですね、いままで。
嫌い、怒り、憎しみ、というありのままの感情を味わうことで、
少しづつ闇が自分自身に統合されていきます。少しづつ、少しづつ。

そうしているうちに、彼女が自分ととても似ていることにも気づきます。
わたしが嫌いな彼女の資質は自分自身も持っているんです。
八方美人だったり、媚びたところであったり、自己愛、偽善、
計算高く調子のよいところ、図々しいところ。。。。

以前、まったく逆の立場でわたしはある人を怒らせて、付き合いが切れてしまったことがあります。
いま、わたしはその人の味わった気持ちを、彼女を通して体験しています。

そして、それもいつか、統合されていく。。。


いまはその完璧なプロセスを信頼して、感じるままに、感じていきたいと思います。

2012年1月3日火曜日

2012のスタート

あれよあれよと、知らない間に2012年になっていました。

年末にかけて、さまざまなことがスピーディに変容していったのですが
どうもここのところ、物事を文章にすることが苦手といいますか
文字にすることで、言葉の限界がイマジネーションの枠になってしまう。
そんなこんなで、こちらのブログも、他の発信ツールもぼちぼちな感じになっています。

また、ネットやメールで通信したりみんなの近況を見ることも、
今の自分には賑やかすぎてちょっといまはお休みモード。


いまは、自分の内側を感じて、それらをジャッジすることなく味わうことに集中しています。
文章にするとどうしてもラベルづけをしちゃうので。。。(笑

そんな年明け一枚目はワンドの5【Oppression】でした。

自分を縛る枠、制限はなんだろう。
その制限は自分がつくった幻想。

恐れと向きあおう。
囚われた自分を祝福しよう。
制限の殻をやぶり、サナギから解き放たれるいま、
わたしは本当の自分自身の、魂の光を見るだろう。




蝶は変容のシンボル。ドラマティックな一年になりそうです。
本年もどうぞよろしくおねがいいたします。