2011年9月16日金曜日

昔の洋服

夏に実家に寄ったときのこと。
もう捨てたと思っていたスカートを見つけました。それは高校時代に買ったもの。当時おしゃれをしたくてしたくてたまらなかったのだけれど、小遣いは月5000円でアルバイトもしていなかった私。友達と放課後ロッテリアにいってチキンテリヤキバーガーを2個食べるのも、カラオケにいくのも、小遣いで。そんな財布事情でなかなか洋服など買えなかった時代に手に入れた、数少ない自分がイケテルとおもってた洋服。

これが着心地が良く、デザインもいまでも着られそうだったので持って帰ってきました。多少ほつれてたりするんですが形が好きで、これから型紙おこして作れないかなぁなどと思うと、もう少し捨てずに置いておこうかな、って。

そうして時々着たりしていたら、不思議とこの服を来ていた頃しょっちゅう遊んでいた地元の他校の友達数人から、フェイスブックで15年ぶりくらいにコンタクトがあってまたつながることが出来ました。ものにはバイブレーションが宿るなどといいますが、偶然とはいえ、こういうふうにどこかつながってるのかな、と考えるとロマンティック。

となると別れた恋人とデートしていた服などは、早めに処分したほうがいいかもしれませんねー♪

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